ABOUT

大学祭について

GREETING

学長ご挨拶

大学祭「第56回 135FESTIVAL」
開催にあたって

2023 年度神戸学院大学大学祭「第 56 回 135FESTIVAL 」が開催されますこと、大学を代表して心よりお慶び申し上げます。大学祭は、大学の日常から離れて、学生自らが企画・運営するイベントであり、大学を象徴する行事の一つでもあります。今年の135FESTIVALも、学生、教職員のみならず、両キャンパスの地域の方々にも喜んでいただける活気あふれるイベントを創造してくれることを大いに期待しています。
神戸学院大学は1966年に建学の精神「真理愛好・個性尊重」を掲げて栄養学部だけの単科大学として、有瀬キャンパスに創立されました。現在では、2つのメイン・キャンパスに文理 10 学部、11 ,000人余りの学生数を擁する神戸市内で最大規模の私立総合大学に発展してきています。大学創立翌年の1967年にスタートした大学祭が、先輩たちの努力と地域の方々のご理解に支えられて56回という伝統を積み重ねることとなります。ぜひ、今年も工夫を凝らし、個性あふれた神戸学院らしい大学祭になることを楽しみにしています。
今年の135FESTIVALのテーマである「魅」には、まさに「魅せる」、「人の心を惑わし、ひきつける」という意味と同時に、「もののけ」という意味もあります。ジブリ作品の「もののけ姫」でも知られている「もののけ」とは、実は「人にとりついて祟(たた)りをする死霊・生き霊・妖怪」のことです。古代より人の病等は何かしら得体のしれない「もののけ」のせいであると考えられてきたといわれます。
ある意味で、古代より考えられてきた「何かしら得体のしれないもの」への恐れとは、「もののけ姫」のテーマでもある「自然」の不思議に対する敬意とも言い換えることができます。時代を経た現代において、とりあげられることが多くなったSDGs(「持続可能な開発目標」)においても、「自然との調和」は大きな目標の一つです。そうした視点も意識しながら、人の肉体ではなく、心を惑わし「病気」にするほど素敵な大学祭を創り上げてくれることを強く望みたいと思います。
両キャンパスで開催される本学の大学祭を通して、集う学生の皆さんはもちろんのこと、大学自身にもさらに魅力と華やかさを増すことを、そして地域活性化に少しでも貢献できることを祈念し、私からのご挨拶といたします。

神戸学院大学学長 中村 恵

GREETING

会長ご挨拶

昨年よりもさらに魅力的で華やかな
大学祭を目指して

2023年度はコロナも少し落ち着いてきた中で、神戸学院大学「第56回135festival」を開催させていただくことになりました。皆様におかれましては平素より大学祭開催に向けての活動にご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございます。
 さて、今年度の大学祭のテーマは魅力の魅と書いて「魅(みせる)」です。一昨年は、「創(そう)」と言うテーマに沿って大学祭を対面開催する土台を創り、昨年は「彩(いろどり)」と言うテーマに沿ってさらに中身に彩りを増し、周りの人を惹きつける大学祭にすることができました。そして、今年度の「魅(みせる)」と言うテーマでは、彩った数々の特徴を多様な方法で表現していくと言う意思が込められています。
 
日頃から神戸学院大学の学生は、明石や神戸をはじめ地域の方々と接する機会が多くあります。大学祭の準備、地域のお手伝いを通じて、教職員の皆様をはじめ、家族、地域の皆様に支えられていることを実感しています。この感謝の気持ちを忘れずに、日々の学業に尽くしていきたいと考えております。そして、神戸学院大学の建学の精神にもあるように、「真理愛好・個性尊重」を実現できるような、人間を目指して頑張ります。
 改めまして、この度は「135festival」にご来場いただきまして、誠にありがとうございます。何か疑問に感じたことやお困りになったことがございましたら、黄色のジャンパーを着たスタッフ、スーツを着ている幹部スタッフにご遠慮なくお声がけください。
 今年度で「135festival」も56回目を迎えました。皆様に満足していただける大学祭を今後も目指して参ります。これからも皆様に支えていただけますと幸いです。
 最後になりましたが、ご協力いただきました関係者各位並びに地域住民の皆様、大学祭に関わってくださった企業の皆様、ご指導、ご鞭撻いただきました諸先輩方、教職員の皆様に、書面で誠に失礼ではございますがこの場をお借りしまして、大学祭中央実行委員会スタッフ一同心から御礼申し上げます。

大学祭中央実行委員会 第56代会長 入江 恒太

GALLERY

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神戸学院大学祭のフォトギャラリーとなります。
過去の大学祭当日の写真から、準備期間の写真までの軌跡をご覧ください。